2008年度 観戦記 柏レイソル戦[第4節] 4月2日(水)
得点が奪えず、ついに無敗記録が途絶える
京都サンガF.C. 0−1 柏レイソル 得点者:【柏】李
【 試合前の見所 】
現在、7位の京都サンガF.C.と14位の柏レイソルとの対戦です。
サンガは前節、点の取り合い合戦となったFC東京戦で、一時は勝ち越し点を上げるも、試合終了間際に失点を喫し、惜しくもドローと言う結果に終わってしまった。先制点を奪われても、粘り強くそれを跳ね返した攻撃力は評価できた。だが、それだけに3失点と言う大量失点が非常に悔まれる。大崩れして許した失点ではなかっただけに、余計に嘆かわしかった・・・。今節の相手は現在14位の柏レイソル。その柏はナビスコカップを含めた公式戦5試合で、いまだ開幕戦の1勝のみと勝利から遠ざかっており、不調に陥っている模様。サンガは前節のFC東京戦とナビスコカップの浦和戦の2試合連続で3失点を喫しているだけに、今節ではしっかりと守備の修繕を施し、不調の柏を完封勝利し、勝ち点「3」をゲットしたい。
ここまで無敗のサンガの強さは本物なのか、勝ってその力を立証してほしいところだが・・・。
【 試合内容 】
(前半)
サンガは右足の親指の負傷のため、今節はパウリーニョ選手が欠場。代わりにスタメンに名を連ねるのは、前節に途中出場ながら良い動きで貴重な得点を上げた田原選手だと思ったが、監督が選んだのは西野選手だった。その他は前節とまったく同様のメンバーで試合に臨む。試合立ち上がりはどちらのペースとも言えない、均衡状態が続いていた。そんな試合で、最初に決定的チャンスを作ったのは我らがサンガの方だった。前半7分、佐藤選手のパスをダイレクトで、徳重選手が右足で放った強烈なミドルシュートがクロスバーに直撃。そのボールが真下に落ちてゴールラインを割ったかのように見えたが得点は認められず、ノーゴール。幻のゴールと消え去る。(映像を確認したが、何度見てもゴールラインを割っているように見えたが・・・。)この後もどちらのペースとも言えない、がっぷり四つの状態が続く・・・。そんな試合が動いたのは前半も中盤に差し掛かった頃だった。前半23分、サンガの右サイドからの茂原選手のクロスボールがサンガのゴール前に上がった。そのボールを敵ながら見事なトラップで李選手がボールをコントロール。このプレーで勝負あり。そして、李選手がすばやく左足で放ったシュートはサンガのゴールに吸い込まれた。だが、サンガはここ数試合、先制点を奪われても、粘り強く同点に追いついている自信からか、選手達からは焦りは感じられず、虎視眈々と柏陣内に攻め込んでいた。前半37分、サンガベンチはこの時間帯で西野選手を早くも諦め、アタリバ選手を投入する。サンガはこの選手交代で活路を開き、前半のうちに同点に追いつきたいところだが、結局、そのまま得点を上げる事ができずに前半は終了。サンガが1点ビハインドのまま後半へ・・・。
『なんで田原選手をスタメンで使わへんのやろぉ・・・。交代枠が一つ無駄やん・・・。』
(後半)
両チームともに選手交代はなく、前半と同様のメンバーで試合が再開された。後半立ち上がり早々に、李選手にグラウンダーの強烈なシュートを放たれ、あわや失点と言う場面もあったが、平井選手の攻守に助けられる。今度はサンガに絶好のチャンスが訪れる。後半4分、渡邉選手がゴール中央ペナルティエリアの僅か外で倒されてFKを得る。だが、アタリバ選手の右足から放たれた強烈なフリーキックは相手GKの正面に飛び、その相手GKの両腕に弾き出されゴールならず。この直後の後半7分にも、得点には至らなかったが、2試合連続得点と乗りに乗ってる渡邉選手のミドルシュートで柏ゴールを襲う。だが、サンガは良い感じで攻めるには攻めていたが得点を奪う事ができず、次第に手詰まり状態となってくる。ここで、サンガベンチが動く。後半17分、角田選手に代えて田原選手を投入し勝負に出る。このあと、田原選手を投入し、攻撃のアクセルをフルスロットルとしたサンガが柏ゴール前に襲い掛かる。「サンガが攻め、柏が守る」と言う試合展開のまま、時間が刻々と過ぎてゆく・・・。だが、サンガが前掛かりになって攻め込んでいるだけに、柏のカウンター攻撃に肝を冷やす場面も少なからずあった・・・。後半31分、徳重選手に代えて林選手を投入する。奇跡の逆転劇を演じるため、サンガの選手たちは諦めずに攻め続ける・・・。そして、ロスタイムに突入。残された時間は約4分間。だが、とにかく1点でも返してほしいと言うサポーターの切なる応援も届かず、サンガの敗戦を告げる試合終了のホイッスルが吹かれた・・・。
サンガはこの敗戦により11位に後退。加藤監督就任後のホーム無敗記録も、今季無敗記録も途絶えてしまった・・・。
『記録いつか必ず途絶えるものです。さぁ、また新しい無敗記録を作っていきましょう!』
【 出場選手の5段階評価 】
名前 評価 コメント
(5段階)
GK 平井 3 前節のミスを気にしてか、バックパスの処理を慎重にしていました。
DF 平島 3 後半は良いオーバーラップをしてました。前半から飛ばしてほしい。
DF 増嶋 3 李選手のマークを外してしまいました。きっちりと付いてほしかった。
DF 手島 4 危険な場面での1対1の攻防では負けません。心強いです。
DF 渡邉 3 惜しいミドルシュートがあったが、3試合連続得点とはならず。
MF シジクレイ 4 後半は最終ラインに入ると言うのがパターンになってますね。
MF 佐藤 4 良く見てると、ボール奪取能力が非常に高いですね。
MF 角田 3 う〜ん、前半は中盤でのパスミスが多かったような・・・。
FW 徳重 4 攻撃も守備も積極性がすばらしい。他の選手も見習ってほしい。
FW 柳沢 4 得点は奪えないものの、前線での動きはやはり只者ではないですね。
FW 西野 2 まぁ、前半での交代は仕方ないでしょうね。頑張って下さい。
途中出場
MF アタリバ 3 シュートのパワーはありますが、コースが相手GK正面では・・・。
FW 田原 3 何かをしてくれそうな選手です。スタメン希望!!
FW 林 2 決定機で浮かしてしまうシュートミスが・・・。
監督 加藤 3 どうか田原選手をスタメン起用しない理由を教えて下さい。
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□ 本日のSVP(サンガ・ベスト・プレイヤー) ■
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□ 徳重 隆明 ■
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【 閲覧者の声(掲示板より抜粋) 】
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今帰ってきたよ。結論から申し上げますとウワァァン!です。長いシーズン仕方ないといえば仕方ないかもしれません。ホームだから勝ってほしかったんですが、若干の運もなかったように思いました。あと柏の李選手ですが、いいシュートでした。ソッコーであきらめつきました。はい。これから北京でがんばってほしいと思いました。(できればサンガ戦以外で;;)ちょっと前半はおされてた感じがあったなぁ。もっと走らないとね・・ 田原。いい選手。前半から出てきてほしいかなぁ。流れ変わる。後半いい感じだったから次等々力で川崎F? 厳しいかもしれんけどがんばってくれぃ!
記入日 [2008/04/02] ( NN さんより )
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見てきました。ちょっと淡白だったですかね。特に後半のロングボール攻撃は得点の気配がなかったような。。柏はよく走る良いチームでした。あとは、今日も審判は変でした。切り替えて、次頑張ろう!
記入日 [2008/04/03] ( GU さんより )
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仕事でビデオを見終ったのはついさっき。サンガに惜しいシーンもあったけど(特に徳重のシュート、あれは絶対入ってた)危ないシーンも多かった。現地での応援、お疲れ様でした、私は家人に結果を聞かされてたので冷静に観てしまいました。いつかは負ける、それが今日だったんですね、次は惨めな思い出ばっかりの川崎戦。ワクワクするサッカーで勝ってくれ!
記入日 [2008/04/03] ( 1/3 さんより )
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【 他会場の試合結果 】
大分トリニータ 1-2 ガンバ大阪 得点者:【ト】金崎 【ガ】バレー(2)
横浜F・マリノス 3-0 FC東京 得点者:【横】山瀬(2)、ロペス
ジェフユナイテッド千葉 1-1 ヴィッセル神戸 得点者:【千】斎藤 【神】鈴木
東京ヴェルディ 1-2 ジュビロ磐田 得点者:【東】平本 【磐】ジウシーニョ、オウンゴール
アルビレックス新潟 0-2 鹿島アントラーズ 得点者:【鹿】田代、小笠原
清水エスパルス 1-2 浦和レッズ 得点者:【清】藤本 【浦】オウンゴール、エジミウソン
大宮アルディージャ 1-2 名古屋グランパス 得点者:【大】冨田 【名】増川、マギヌン
コンサドーレ札幌 0-2 川崎フロンターレ 得点者:【川】鄭(2)
【 Jリーグディビジョン1 順位表(第4節終了時点) 】
┌───┬──────────────┬─────┬────┐
│ 順位│ チーム名 │ 勝ち点 │得失点差│
├───┼──────────────┼─────┼────┤
│ 1位│ 鹿島アントラーズ │ 12 │ 9 │
│ 2位│ 名古屋グランパス │ 10 │ 4 │
│ 3位│ 横浜F・マリノス │ 9 │ 4 │
│ 4位│ ヴィッセル神戸 │ 8 │ 4 │
│ 5位│ 川崎フロンターレ │ 7 │ 1 │
│ 6位│ ガンバ大阪 │ 7 │ −1 │
│ 7位│ ジュビロ磐田 │ 6 │ 1 │
│ 8位│ 大分トリニータ │ 6 │ 1 │
│ 9位│ 浦和レッズ │ 6 │ 1 │
│10位│ 柏レイソル │ 6 │ 0 │
│11位│ 京都サンガF.C. │ 5 │ 0 │
│12位│ FC東京 │ 5 │ −2 │
│13位│ 大宮アルディージャ │ 4 │ 0 │
│14位│ 清水エスパルス │ 4 │ −1 │
│15位│ コンサドーレ札幌 │ 3 │ −6 │
│16位│ ジェフユナイテッド千葉 │ 2 │ −3 │
│17位│ 東京ヴェルディ │ 1 │ −4 │
│18位│ アルビレックス新潟 │ 0 │ −8 │
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